日々の介護とリハビリ

病院に歩行機能のリハビリに連れて行きました。視力重度障害者だから

自分自身で歩くことはありません。普段の移動は車椅子になります。

リハビリは1時間ていどですが、ホットします。もっと歩けるように

なると思うのですね、歩行が回復するかなと、淡い期待をしていますから。

芝生の広場につれていきますが、杖をつきながら10メートル歩くのが

やっと。でも2023年の12月から昨年9月まではほぼ寝たっきりでしたから、

その期間に比べたら、今は本人も私も楽です。今はトイレまで掴まりながら、

用を足すことができます。脳神経外科の病院は鹿児島市の厚地病院に診て

もらっていますが、主治医の厚地正道医師が昨年の9月過ぎでしたが、診察時に

5メーター歩ける様になりました、と言いましたら、介護をしている人にとって

本人が5メーター歩くことは、あなたの負担が減って楽になるよ!と応えてくれましたが

その通りです。この言葉は私にズシンと響きました。

日々の介護とリハビリ

寝たっきりにならないために

歩くことがこれ以上進んで寝たっきりにならないために歩行機能のリハビリは大切です。

23日の午前11時からほぼ1時間の予定で、病院のリハビリテーションで担当の理学療法士

の指示で機能回復の運動をしていくのですが、リハビリの効果を信じるしかない状況です。

リハビリに行かなかったら、戸外に出かけることは自分の意思ではできませんから。

視力が無くなることがいかに恐ろしいことか、感じられます。

リハビリを終えると疲れるようで、いつもながら昼寝ををして早めにお風呂につかり

リラックスしてグッスリと眠れるみたいです。24時間ラジオをつけっぱなしですが、

ラジオの深夜便で青春時代のポップスや歌謡曲を放送しているようで、翌朝楽しく

会話してくるとホットしますね。