週一回の医療リハビリだけでは、運動不足であり、本人の健康にも
よろしくない。ドライブに誘うことにした。三月に連れて行きましたが
菜の花畑には菜の花は見えていないが、花の色は判るので、本人が想像して
綺麗ね、綺麗ね、と喜んでいました。そこで鮮やかな花の色が判る、
そんな花、芝サクラの濃いピンク、五月菖蒲の紫がかった紺色、
菖蒲の綺麗な公園、ちょっ遠いけどつれていきました。菖蒲の花も
終わりに近くさほど綺麗ではなかったけれど、10歩でも歩いて
くれたら嬉しいので。

視力重度障害者の妻と猫二匹の生活
週一回の医療リハビリだけでは、運動不足であり、本人の健康にも
よろしくない。ドライブに誘うことにした。三月に連れて行きましたが
菜の花畑には菜の花は見えていないが、花の色は判るので、本人が想像して
綺麗ね、綺麗ね、と喜んでいました。そこで鮮やかな花の色が判る、
そんな花、芝サクラの濃いピンク、五月菖蒲の紫がかった紺色、
菖蒲の綺麗な公園、ちょっ遠いけどつれていきました。菖蒲の花も
終わりに近くさほど綺麗ではなかったけれど、10歩でも歩いて
くれたら嬉しいので。
二人の話しが弾む話題は料理と過去に食べて美味しかった事や反対に
不味かった食べ物。いつ頃か解らないが、築地場外市場に「すし清別館」で
寿司を食べて美味しかった事。私が小学6年生に給食が始まりましたが
彼女は同じ小学校の4年生、給食初日に、脱脂粉乳のミルクで給食員が塩と
砂糖の分量を間違って、牛乳が塩辛くて、二人で大笑いのことなど。
私と妻は学年で2級違い、同じ小学校、中学校そして高校で学んできましたので
話題がところどころ重なって、話しが拡がっていくことがわかります。
会話を活発にすることが二人には一番重要なことですね。
視力重度障害者の妻は77歳
毎日の生活の中で兄弟の2匹の猫が癒やしや笑いを提供してくれます。
写真左が弟のジロウと右の猫が兄のタロウ、野良生まれ、7歳か8歳です。
左のタロウは妻に甘えて、ひざの上で過ごし、左のジロウは私の後ろを
着いてまわり、私と妻を慰めています。時々、他所の猫がタロウジロウの
テリトリーに近づくと、威嚇の叫びを二匹で合唱する様子は面白いですね。